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コラム

見積書のページ数とテンプレート数は違う?増える仕事を見分ける方法

チップス

ホームページの見積書で、ページ数とテンプレート数が違う理由。会社案内と製品紹介の例で、共通の型を作る仕事、原稿・写真の準備、情報の登録件数を分けて確かめる方法を紹介します。

同じ形式の製品ページ三枚と、異なる会社案内をボードに並べたイメージ

見積書には「制作ページ数」と「テンプレート数」が別々に書かれている。追加するのは同じ一ページなのに、説明される作業や費用が違う。ホームページ制作で数の見方に迷ったら、出来上がるページと、その情報を表示する共通の型を分けて考えましょう。

同じ型へ原稿や写真を入れる仕事と、新しい見せ方や更新の仕組みを作る仕事は、分けて確認します。共通の型を使う場合も、原稿の準備、写真の整理、登録、掲載後の確認は別に考える必要があります。総ページ数だけでは、どの仕事をいくつ頼むかまでは分かりません。

ページの数と、共通で使う型の数は違う

ここでいう「型」は、写真、見出し、説明などを、共通の順序や見せ方で表示するための作りです。たとえば製品紹介で、製品名の下に写真、その次に用途と仕様を載せる形を共通にすれば、情報を入れ替えて複数の製品を紹介できます。

ただし、見積書の「テンプレート」が何を数えているかは、制作会社に聞いてください。公開画面の種類を指すのか、自社が情報を入力する仕組みまで含めるのか、説明をそろえる必要があります。既製品のデザインを買う話なのか、今回のサイト用に共通の型を作る話なのかも、同じ言葉だけで判断しないようにします。

WordPressの公式資料でも、テンプレートは投稿や固定ページを閲覧するときの表示方法を定めるものと説明されています。一方、見積書でどの制作作業を一つと数えるかは、その資料の定義を確認します。

数を分ける例として、会社案内を一ページ、同じ形式の製品詳細を三件作る、サイトの一部分だけを取り出して考えます。会社案内と製品詳細は別の見せ方を作り、製品詳細の三件は一つの型を共通で使う、と仮定した例です。

数えるものこの例の数何を数えたか
公開するページ4ページ会社案内1ページと、製品詳細3ページ
共通の表示の型2種類会社案内用と製品詳細用
登録する製品情報3件製品ごとの写真・用途・仕様など
説明用に一部分を取り出した例です。会社案内の原稿作成や、ほかのページの制作は別に範囲を確かめます。

この数を一緒にすると、「四ページだから型も四つ」「型が二つだから原稿も二つ」という読み違いが起こります。製品ごとに説明する中身は違うため、三件分の情報を誰が用意し、どこまで制作会社に入れてもらうかも確かめます。

一つの共通の型へ異なる製品情報を入れ、三つの製品ページを作る関係を示す図
製品詳細だけを取り出すと、表示の型は一つでも、原稿・写真の準備や登録は三件分あります。

同じ型でも、一件ずつ増える仕事がある

先ほどの製品詳細を、同じ形でさらに一件追加するとします。共通の型へ収まる内容なら、その型を使って掲載する案を考えられます。ただ、その一件の製品名、写真、用途、仕様を用意する仕事まで、なくなるわけではありません。

たとえば、自社で確認済みの原稿と写真を渡し、入力だけを頼む場合があります。資料の内容を読み解いて文章にする、写真を探して整理する、足りない情報を担当者に聞くところから頼む場合もあります。同じ一件の追加でも、この分担で依頼する仕事は変わります。

見積もりでは、公開時にどの製品を何件載せ、誰が原稿と写真をそろえ、誰が登録するかを確かめましょう。公開後は自社で追加する想定なら、入力方法の説明や、登録した内容を確認する仕事をどこまで頼むかも聞きます。「追加できる仕組みを作ること」と「最初の掲載情報を入れること」を分けるためです。

一部だけ違うページは、何を作り足すかを聞く

同じ製品紹介でも、ある製品だけ説明用の動画や、ほかとは異なる表を載せたい場合があります。その情報が今の型へ入るのか、型に項目を足すのか、その製品だけ別の見せ方を作るのかで、確認する仕事が変わります。

この場合は「一ページの追加ですか」とだけ聞くより、「いまの型へ入れる作業と、新しく作る表示や入力項目を分けて教えてください」と頼みます。自社で更新するなら、その違う項目を後から誰が直せるかも確認してください。

新しい型が必要かは、実際に載せる情報を見てもらって相談します。共通で使う部分を広げる案も、特定の内容を別に見せる案も考えられます。型を増やさないことだけを優先して、必要な説明が載らなくなったり、自社で更新する作業が複雑になったりしないかを確かめましょう。

見積もりには、三つの数と担当を残す

制作会社へ確認するときは、公開するページの数、共通の型の種類、初回に登録する情報の件数を分けます。まだ件数が決まっていなければ、代表になるページや製品を一つ見せ、どの条件で作業が増えるかを聞くところから始められます。

会社案内と製品紹介を作りたいと考えています。製品の詳細は同じ形式で増やす予定です。公開するページ数、共通の表示の型、初回に登録する製品件数は、見積書でそれぞれどの項目になりますか。原稿や写真の準備と登録の担当も分けて確認したいです。一部の製品だけ内容が違う場合、何を新しく作るかも教えてください。

ページ単価だけで比べる前に、この三つの数と担当が同じ条件かを確かめます。共通の型を使うことだけで費用が必ず下がるとは判断せず、何の制作と登録が含まれているかを説明してもらいましょう。

ページの分け方や、今後増やす情報を整理したい方は、大阪のホームページ制作・改修を相談するから、現在のサイトや載せたい内容をお聞かせください。みやあじよでは、事業のお話を伺い、伝える内容と制作の範囲を一緒に考えます。ページ数や資料が決まっていない段階でもご相談いただけます。

参考情報

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