はじめに
「こんなサイトにしたいな」、「ここはデザインをこだわりたいな」、「これもやってみたいな」等
ECサイトをはじめようと考えている皆さんの思い描くサイトイメージが浮かんでいると思います。
しかしそのままだと「やりたいことを詰め込んだ、自己満サイト」になる可能性があります。
いかにユーザー目線でサイトを作れているか?が重要です。
見てみたい、買ってみたいとユーザーに感じてもらえることが大切です。
ユーザー目線を頭に入れた上で、ECサイト運営サービスサイトを比較し、おさえるべきポイントもお伝えします。
無料と有料サービスの違いとは?

「無料と有料があるけれど、何が違うの?」「どこの運営サービスがいいの?」等何をどうしたらいいのか疑問が沢山あると思います。
運営目線、ユーザー目線を併せ、ECサイト運営サービスの特徴をご紹介します。
以下は2026年10月28日確認の比較です。「無料」はショップの初期費用・月額料金が0円のプランを指し、販売時の手数料などは別にかかります。各社に複数プランがあるため、表では対象プランを明記しています。金額は税込表示を基本とし、決済手数料の課税・対象金額・最低料金は各社の条件を確認してください。
無料サービス

運営目線
| BASE(スタンダード) | STORES(フリー) | |
| 月額料金 | 0円 | 0円 |
| 初期費用 | 無料 | 無料 |
| 決済手数料 | 通常の注文は3.6%+40円。決済方法によって加算あり | 5.5%〜(決済方法による) |
| 販売手数料 | 通常の注文は3%。PAY IDアプリ経由は別体系 | なし |
| アイテム登録数 | 無制限 | 無制限 |
| 容量(写真枚数) | 1商品につき20枚まで(表示はテーマの対応も確認) | 1商品につき15枚まで |
| デザインテンプレート | 無料・有料のデザインを選択 | 48種類の無料テンプレート |
| スマホ対応 | 対応 | 対応 |
| 販売連携 | 可能(Instagram) | 可能(Instagram) |
| 海外対応 | かんたん海外販売などに対応(商品・手数料等の条件あり) | WorldShopping BIZ連携など(条件あり) |
| 独自ドメイン | 独自ドメインAppで設定(取得費用は別) | フリーでは利用不可。スタンダードは対応 |
ユーザー目線
| BASE(スタンダード) | STORES(フリー) | |
| ポイント機能 | メンバーシップAppのポイント・特典 | 別サービス「ポイント・ランク」の料金・連携条件を確認 |
| クーポン発行 | 〇 | 〇 |
| レビュー機能 | 〇 | 〇 |
| メルマガ | 〇 | 〇 |
| Instagram販売連携 | 〇 | 〇 |
| ブログ | ブログAppを利用 | ニュース作成機能あり |
| ライブ配信 | 利用したい配信サービスから商品への案内方法を確認 | 利用したい配信サービスから商品への案内方法を確認 |
| SSL対応 | 〇 | 〇 |
月額0円のプランは、固定費を抑えて始めたいときの候補です。ただし、月額料金が0円でも、売上に応じた決済・サービス利用料などは発生します。BASEのスタンダードでは、通常の注文に決済手数料とサービス利用料がかかり、一部の決済方法には加算があります。PAY IDアプリ経由の注文は別体系のため、通常の注文の料率を重ねて計算しないでください。STORESも決済方法で料率が変わります。
機能表は、設定やApp・外部サービスの利用が必要なものを含みます。対応するプラン、追加料金、販売する商品の条件を確かめましょう。無料か有料かだけで検索順位が決まるわけではありません。検索する人の疑問に答える商品説明や、使いやすい売り場を整えることが大切です。
BASEとSTORESは、機能の数だけで選ばず、お客様が使う支払い方法、商品の見せ方、売上が増えたときの総費用で比べましょう。
BASE:https://thebase.in/
STORES:https://stores.jp/
有料サービス

運営目線
| カラーミーショップ(レギュラー) | makeshop(プレミアム) | |
| 月額費用 | 4,950円(税込) | 13,750円(税込) |
| 初期費用 | 3,300円(税込) | 11,000円(税込) |
| 決済手数料 | カード3.4%〜(決済サービスの契約・条件による) | 決済会社・カード区分・月間決済額などの条件で変動 |
| 販売手数料 | 0円 | 0円 |
| アイテム登録数 | ディスク容量の範囲内で点数制限なし | 1万点 |
| 保存容量(対象範囲も確認) | ディスク5GB | 画像サーバー100MB。追加オプションで最大10GB |
| デザインテンプレート | テンプレートごとの料金・対応機能を確認 | テンプレートごとのデザイン・対応機能を確認 |
| スマホ対応 | 対応 | 対応 |
| 独自ドメイン | 可能 | 可能 |
| 外部リンク | 可能 | 可能 |
ユーザー目線
| カラーミーショップ(レギュラー) | makeshop(プレミアム) | |
| ポイント機能 | 〇 | 〇 |
| クーポン発行 | 〇 | 〇 |
| レビュー機能 | 〇 | 〇 |
| メルマガ | 〇 | 〇 |
| SNS販売連携 | 〇 | 〇 |
| ランキング表示 | 売れ筋商品の表示に対応(設定・テンプレートを確認) | 〇 |
| 再入荷通知機能 | 再入荷通知Appなどで対応(料金・条件を確認) | 〇 |
| まとめ買い時の割引 | クーポン等での割引方法と数量条件を確認 | 使いたい数量・対象商品・割引条件を確認 |
| 定期購入 | 〇 | 〇 |
| SSL対応 | 〇 | 〇 |
有料プランでは、運用規模や必要な機能に合わせて選択肢が広がります。ただし、月額料金だけでなく、決済手数料、決済の月額費用、App・オプション、デザインの費用も含めて比較してください。例えばmakeshopの料金表には、カード決済の月額費用1,650円の記載もあります。契約期間の割引やキャンペーンの価格は、表の通常料金と分けて確認しましょう。
有料プランを契約するだけで、検索順位や集客が良くなるとは限りません。必要な機能を使えることと、商品が探しやすく、購入まで迷わないことを併せて確認します。
カラーミーショップもmakeshopも、今回比較した以外のプランがあります。商品数、画像の容量、毎月の売上、担当者が行う作業を整理し、試用や相談で確認してから選びましょう。
COLOR ME:https://shop-pro.jp/
Make Shop:https://www.makeshop.jp
ユーザー目線でおさえるべき重要ポイント
SNSを活用しよう!
「SNSを通じてサイトを知った」とユーザーの声は多いのではないでしょうか?うまく活用すると集客に繋がっていきやすいです。
- Instagram ➡「#(ハッシュタグ)」で拡散、画像中心で発信
- Facebook ➡いいね!・シェアを押すと拡散 、会社情報が載せやすい
- X(旧Twitter) ➡リポストによって拡散、タイムライン発信
- LINE➡LINE公式アカウントフォロー、セールやクーポンを個人に送れる
「拡散」させる為には、画像や内容の工夫が必要です。積極的に活用していきましょう!
商品画像や説明文を工夫しよう!
商品画像や説明文をユーザーに特徴を伝える必要があります。
実際に商品を手に取ってみることが出来ないので、商品のイメージが伝わるように工夫していく必要があります。
- 商品の角度を変えた写真を複数撮り、細かい特徴まで確認出来るようにする
- 色や質感が分かるよう、明るさを調整する
- サイズなど、実際に手にとらないと分からない情報あ説明文に入れ込む
「写真は一瞬で興味を引く」というほど、与える印象は強いです。
いくら良いサイトでも写真が分かりにくかったりすると、ユーザーのクリック率は下がります。
「もっと見てみたいな」と思わせるような写真を載せていきましょう!
まとめ
今では当たり前になっているECサイトですが、EC業界は激戦状態です。
その中で選ばれるサイトにするにはどうしたらいいか?
ユーザー目線で立ち、ECサイト運営をスタートしましょう!
参考資料(2026年10月28日確認):BASEの料金/BASEの拡張機能/BASEの会員ポイント/BASEの海外販売/STORESの料金・プラン/STORESの機能/STORESの関連サービス料金/カラーミーショップの料金/カラーミーショップの機能/makeshopの料金/makeshop公式サイト/Googleのランキングの仕組み。


