PROJECT

「放射線治療の一つであるがん治療法を獣医学分野に広げ、がんに苦しむ伴侶動物の治療法の1つとして確立すること」を目的の一つとし研究を続けている京都大学複合原子力科学研究所様より、オンラインシンポジウムのためのウェブサイトの制作をご相談いただきました。 コロナの影響下で対面でのシンポジウム開催が難しいことに加え、将来的に国・場所を問わず研究発表を閲覧、参加できる場としてオンラインシンポジウムを開催するとのことでしたが、研究内容の特性から身元を示した上でのユーザー登録をご希望でした。

POINT

閲覧するユーザーが読み慣れている参考文献のページ形式を元に、文字ベースで読みやすく、スッキリとしたレイアウトに仕上げました。 口頭発表、ポスター発表、zoomによるオンラインシンポジウムと発表形式に応じて動画やPDF等のファイルアップロード機能や参加者がコメントを残せる機能を実装。 次年度以降のオンラインシンポジウムにも活用できるようなテンプレート設計にこだわりました。 当社としてもシンポジウムサイトの制作は新しい経験となりましたが、将来的には多言語対応などさらに利便性を高めていきたいと考えております。