ジョブオプライトとは?ジョブオプライトの使い方

ジョブオプライトとは?ジョブオプライトの使い方

1.ジョブオプライトとは?

ジョブオプライトとは『タウンワーク』や『はたらいく』といった求人媒体を持つ株式会社リクルートグループが運営している採用管理システムです。今はAirワーク(エアワーク)と呼ばれています。
ジョブオプライトを使えば、簡単に自社の求人サイトをつくることができるので、求人検索エンジン型のサイトと連携して使うことによって、より多くの人材を獲得することができます。その上、すべてが完全無料となっており、人事担当者が気軽に採用活動を始めやすいサイトとなっているため、多くの企業が導入し始めています。
ジョブオプライトなら、知識・時間・お金をかけずに自社求人サイトを簡単に作成することができます。

2.ジョブオプライト の7つのメリット

ジョブオプライトにはたくさんのメリットがあります。ここではその中の7つをご紹介させていただきます。魅力的なメリットを知り、採用活動にいかしましょう!

コスト削減! 無料で簡単に自社求人サイトがつくれる

ジョブオプライトの1番のメリットは、完全無料で自社の求人サイトを作成することができることです。求人サイトは費用がかかるものが多く、コストが発生しますが、ジョブオプライトは完全無料なので採用コストを抑え、気軽に採用活動を行うことができます。また、無料で使っていて物足りなさを感じる企業様向けには有料プランも用意されてるので、状況に合わせて無料プラン・有料プランのどちらでも選べるという点も魅力的です。

コスト削減! 自社サイトの採用ページを改修費用をかけずに充実させる

自社のホームページに「採用情報」ページがあるのに、応募が入ってこない。改修費用を掛けたくない。そんな方は、ジョブオプライトを自社ホームページと連携させると良いでしょう。自社のホームページに足りない内容を掲載し、リンクさせることで多額の改修費用は不要で採用ホームページを充実させることができます。

簡単に早く求人掲載をスタートできる

人の採用を行う際、ジョブオプライトは24時間・365日、いつでも求人掲載をスタートすることができます。 80種類の中からデザインを選び、決められたフォームに文章を入れるだけで自動で作成できます。
また、過去1年以内のリクルートの求人メディア(タウンワーク・はたらいく・とらばーゆ)でご掲載いただいた原稿の取り込みも行うことができるので、ゼロから求人を作成する手間も省けます。求人現行はシステム化されてフォーマットが用意されているので、職種や勤務地、給料などの項目を埋めていくだけで求人原稿を掲載できます。公開、非公開も自由に設定ができ、公開後の修正もリアルタイムで反映されるので、スピード感を持ってコストをかけずに求人をかけたい際におすすめの機能です。 スマホ対応、セキュリティ対応もすべて自動で無料です。

検索エンジンの上位に表示される

どれだけ素晴らしい求人サイトをつくったとしても、求職者が検索した時に、見つけてもらえなければ見られることはありません。たくさんの求職者に見つけてもらうためには、まずはGoogleやYahooで検索をした時に自社のページがより上の方にあることが大切です。しかし、上位表示させることはとても難しく、SEO対策などの知識も必要になってきます。プロのコンサルティングなどを入れるとコストがかかってしまいます。ジョブオプライトでは、採用ページが上位に表示されるようにサイト構造を最適化しており、自社の求人サイトを上位に表示させることができるので、より多くの人に見てもらいやすくなります。

応募者情報の管理が簡単

ジョブオプライト上で応募者の「氏名」や「電話番号」などの応募者情報を一元管理することが可能です。応募者の対応状況を[未対応]、[対応中]、[採用]、[不採用]のタブで簡単に把握ができ、電話応募の求職者情報に関しては手入力で登録することもできます。応募者の情報をExcelのcsvファイルで一括ダウンロードもできるので、社内で応募者の情報や状況を報告・共有する際にも役立ちます。管理画面上で応募者とのメッセージのやりとり、進捗ステータスを管理することが可能なので、日々のメールに埋もれてしまい、応募者からの大事なメールを見逃してしまうということも防ぐことができます。

応募者対応もスムーズ

応募から確実に採用に繋げていくためには、応募が来てからの早い対応が特に大切です。様々な業務をこなしながら応募者対応を行う人事担当者向けに初回のメールを自動で送信ができる、『追加案内メール設定』を行うことも可能です。追加案内メールの本文に「履歴書郵送のお願い」「面接希望日時の返信依頼」など、今後の流れを入れておくことがオススメです。こちらを設定しておくことで、面接率を上げるために最も重要とされる、応募者へのファーストコンタクトをスムーズに行うことができます。

Indeed(インディード)にも自動で掲載

ジョブオプライトで求人を公開するだけで、Google(グーグル)、Yahoo! JAPAN(ヤフー)はもちろん、TVCMでもおなじみの世界最大級の求人特化型検索エンジンIndeed(インディード)にも自動で掲載することができます。そのため、宣伝や広告に費用を使わなくてもIndeedが宣伝してくれることによって、たくさんの仕事を探してる人に閲覧してもらえます。

3.ジョブオプライトの2つのデメリット

ジョブオプライトにもデメリットはあります。デメリットもしっかり理解した上で、ジョブオプライトを使うかどうかを検討してみてください。

掲載数が多くて埋もれてしまう可能性がある

ジョブオプライトは無料で自社の求人ページも作成することができますし、インディードに掲載をすることもできるので、人気があります。その分多くの企業が利用するため、求人の掲載数はかなり多くなります。求人数が多いとより多くのユーザーが集まってくれますが、他の企業の求人に埋もれてしまってなかなか自社のサイトに気づいてもらえないということがあります。企業の魅力をしっかり伝えられるように工夫しましょう。

独自ドメインは使えない

ジョブオプライトの採用ページは、リクルートグループが提供しているサービスです。
そのため、独自ドメインを使うことはできません。ジョブオプライトでつくった求人サイトを使いたい場合、ずっとそのドメインとサイトを利用する他ないので、独自ドメインを使用したいという企業にはおすすめできません。

4.ジョブオプライト とIndeed(インディード)との違い

ジョブオプライト とIndeed(インディード)との違いを簡単にお伝えすると、使用する目的が違ってきます。ジョブオプライトは、株式会社リクルートグループが提供する採用サイトを作成するツールです。自社サイトを無料で簡単に作成したいときに使います。Indeed(インディード)は、月間訪問数3,460万以上を誇る求人情報専門の求人検索エンジンです。求人検索エンジンとは、求人に特化した検索エンジンのことで、GoogleやYahoo!と同じような検索エンジンに求人情報が集約されたものを指します。求職者は、さまざまなメディアの企業採用ページや求人をまとめて検索できます。企業側は自社の採用サイトを掲載したい時に使います。

5.ジョブオプライトとengage(エンゲージ)との違い

engage(エンゲージ)は、エン・ジャパン株式会社が運営する採用管理ツールです。ジョブオプライトと同じく、採用サイトや求人広告の作成、掲載、応募者管理機能が無料で使えます。エンゲージの特徴は、エン・ジャパンの求人媒体のエン就職会員へのスカウト機能がついていることです。また連携できる求人掲載サイトが、Indeed、Googleしごと検索、Yahooしごと検索、求人ボックスのほか、LINEキャリア、Facebookにも自動掲載されます。利用できるテンプレートデザインがジョブオプライトの80種類に対して10種類と少ないため、かなり限られたデザインのなかで求人サイトや広告を作成することになります。また、応募者の自動返信メール機能がついてないのもジョブオプライトとの違いです。

6.まとめ

ジョブオプライトについてご説明させて頂きました。ジョブオプライトの魅力をご理解頂けましたでしょうか?
ジョブオプライトなら、効率よく自社求人サイトがつくれ、求人検索エンジンと連携することでたくさんの人に閲覧してもらうことが可能です。ジョブオプライトを活用することによって、採用業務の効率化・採用コストの削減・採用力の強化などたくさんの効果が見込めます。『より良い人材』が集まることによって、組織全体のパフォーマンスを上げられるという大きなメリットもあります。求職者と企業側がお互いに、無駄に時間を過ごさずにすむよう、応募内容をしっかり伝え、企業の魅力をしっかり知ってもらってミスマッチを防ぎ、効率よく『より良い人材』を確保しましょう。長い目で見ると採用に関するメリットだけでなく、会社のメリットにつながります。

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