【売上げUP!】SEOだけではダメ?LPOの重要さを解説

2020.04.13

Last Updated on 3月 16, 2026 by myajo

1 はじめに

「LPO」がどういったものかご存知でしょうか。
初めて聞いたという方もいらっしゃるのではないでしょうか。

今回の記事は 、
売上げを伸ばしたいと思っている方、
これからLPOについて学びたいと思っている方、
SEO対策は実施しているが、イマイチ売上げが伸びないという方向けに、
以下の3つを目的としています。

・LPOの基礎知識をつける
・SEOとの違いを知る
・LPOの実践方法が分かるようになる

2 LPとは

LPOについて説明する前にLP(ランディングページ)について説明します。
ランディングページには2つの意味があります。

1つめがサイトに来た人が最初に目にするページで、
2つめが商品やサービスを購入してもらうページ」です。

後者は「広告LP」といった用例で使われます。

3 LPOとは

LPOは、ランディングページ最適化(Landing Page Optimization)の略称です。

商品やサービスを購入してもらうページをよいよいものに変えて、
今よりもっと多くの顧客を獲得することを目的としています。
素晴らしい商品を売っていても、最高のサービスを提供していても、
トップページだけ見て、商品が売れなければ意味がないですよね。

LPOの真の目的は、アクセス数の上昇ではなく購入数(コンバーション)の上昇です。

4 SEOとの違い

SEOは、検索エンジン最適化(Serch Engine Optimization)の略称で、
検索サイトにおいて検索結果が上位になることを目指すことを意味しています。

SEO業者に依頼する場合は100万円以上のコストがかかる場合が多く、
予算の限られた小さな会社では依頼しずらいといったデメリットもあります。
また、アクセス数が上がっても売上げが伸びないということもあります。
SEO対策を行っているのに、成約率が伸びていない場合、
ランディングページに問題がある場合が多いです

SEOとLPOの違いは、
「SEOは集客に対する最適化」で、
「LPOは成約のための最適化」です。 
どちらか一方だけが重要ではなく、どちらも重要です。

5 今すぐ始められるLPO

LPOがどういったものなのか、ご理解していただけたでしょうか。
次は、実際になにから始めればいいのか分からないという方向けに
「今すぐできてコストのかからないLPOの方法」を4つ紹介したいと思います。

(1)ファーストビューの改善

ファーストビューとは、ブラウザでホームページをみたときにスクロールしない状態で見える範囲のことです。
横950ピクセル×縦500ピクセル以内」と覚えておきましょう。
人の第一印象は最初の数秒で決まるといわれるように、ホームページの訪問者も3~5秒、ファーストビューを見た段階で、「帰る」か「もっと見る」かを判断しています。
ページの表示に3秒以上かかる場合はいち早く高速化に取り組むべきです
訪問者に「もっと見る」を判断してもらうには、ファーストビューが鍵となります。
また、メインバナーは第一印象を決める最も重要な要素です。
ここでは「コンバーションを上げる」ためにメインバナーで伝えるべき4つのポイントを紹介します。

メインバナーのポイント

  • 何のホームページなのか
    例:健康食品通販サイト
    例:経営コンサルタントの情報サイト
  • 訪問者にどんなメリットがあるのか
    例:他のお店よりも70%OFFで購入できる
    例:産地直送の新鮮な海産物が購入できる
  • 他社との違いはどこにあるのか
    例:送料無料
    例:国産のものだけ取り扱っている
  • 信頼となる実績の有無
    例:会員数3万人
    例:雑誌掲載などメディア出演

この4つを優先順位をつけてアピールしてみましょう。
また、ものを売る販売サイトではメインバナーは頻繁に更新してください。
更新頻度はホームページ運営がちゃんと行われていることの裏付けとなります。
随時、キャンペーン情報や季節商品の情報に差し替えることで売上は確実に上がります。

(2)お客様の信頼をつかむ

お客様の信頼なくして購入はありません。
訪問者の信頼を勝ち取ったホームページが、繁盛サイトとなるのです。

  • メディアの掲載
    「信頼=ブランド=知名度」という式が成り立つため、会社の規模に限らずマスメディアへの露出を狙うべきです。
    小さなニュースサイトでも掲載されると「メディア出演」をアピールすることで信頼度は一気にアップします。
    また、お客様の声や推薦文を載せることも、簡単に誰でもすぐできる信頼度アップ法です。
    手書きアンケートやインタビューなど様々な見せ方ができるメリットがあります。
  • 一貫性を保つ
    見落とされがちではありますが、経営調子の変動や商品点数の変動、事業内容に変化があったなど、様々な要因で一貫性が薄れていくことはよくあります。
    「メッセージ・デザイン・コンテンツ」の一貫性が保たれているか定期的に確認しましょう
    ブログ、メルマガ、SNSを三日坊主にせず継続するようにすることも重要です。
    なによりも続けることがお客様への信頼に繋がります。

(3)買う理由を与える

ユーザーは、常にあなたのホームページと他社のホームページを比較して
買うかどうかを判断しています。
買う理由を与えるために重要な2つのポイントを紹介します。

  • 他社との差別化
    価格、送料無料、品質、品揃えなど、有力な情報をアピールする
  • 今すぐ買ってもらえるように緊急性を煽る
    商品の残数を見せる、他社より1円でも安くして「最安値」をうたう、特典をつける、比較商品を置く(売りたい商品の横により高額な商品を置く)など

(4)買わない理由を探る

「買う理由」も重要ですが、「買わない理由」を分析することも重要です。

  • アクセス解析
    アクセス解析の結果から、離脱率が極端に高いページを探し、その原因を探す
  • リストアップ
    買わない理由おひたすらリストアップし、点数をつける
    例:デザインが安っぽい、メニューが見ずらい、など
    そのリストアップしたものに対する改善策を出し、とことん実践する

6 まとめ

LPOは、アクセスを増やすこと自体を目的にするのではなく、ランディングページを見た人が「自分に関係ある」と感じ、比較の途中で離脱せず、問い合わせや購入まで進みやすい状態をつくるための考え方です。SEOで見つけてもらえていても成果につながらない場合は、ファーストビュー、信頼材料、他社との違い、買わない理由の整理から見直すことで、どこに壁があるかを切り分けやすくなります。

LPOだけでなく、そもそもコンバージョン最適化とは何か、LPやフォーム、CTA、導線全体をどう見直していくべきかを広く整理したい方は、コンバージョン最適化とは?代表的な施策や最適化へのステップについても解説もあわせてご覧ください。今回の記事で出てきた「集客の後に何を整えるか」を、全体像の中でつかみやすくなります。

実際に、ファーストビューの訴求整理、信頼材料の見せ方、CTAやフォームの改善、公開後の検証まで含めてLPを整えたい場合は、ランディングページ制作の進め方や支援内容を見ると、どこまで今回見直すと問い合わせや申込みにつながりやすいかを具体的にイメージしやすくなります。

まだ流入の問題なのか、ページ内容の問題なのか、信頼不足や比較負けで止まっているのか判断しきれていない段階でも問題ありません。今のLPでどこが成果の壁になっているのかを整理しながら進めたいときは、お問い合わせページからお気軽にご相談ください

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