【SEO】ブログの「滞在時間」を伸ばし売り上げUPに貢献【5選】

【SEO】ブログの「滞在時間」を伸ばし売り上げUPに貢献【5選】

はじめに

「ブログ運営を始めてみたものの思ったよりアクセスが伸びない」、
「アフェリエイトで稼ぎたいと思っているのに全然稼げない」
とお悩みの方は多いと思います。
アクセス数を増やすための対策をしている方はほとんどだと思いますが、
ブログの滞在時間」について考えたことはありますか?
滞在時間がなぜ重要なのか、長く滞在してもらうにはどうしたらよいのか。
その対策を紹介したいと思います。

そもそも滞在時間はなぜ重要?

ブログ運営において「滞在時間」の重要性を理解している人は意外と少ないです。
「アクセス数が多いことが大事」「何回もクリックさせることが大事」と思われがちですが、
「ユーザーがどれだけサイトに滞在してくれたか」という点もSEOの観点から重要になります。
というのもブログの滞在時間が長いと「ユーザーが積極的に参加している」状態になり、それをGoogleが評価してくれるのです。
その結果ブログが検索上位に上がることで売り上げにも繋がります。
「滞在時間」について意識しながら運営すると今よりもより良いブログ運営ができるようになるかもしれません。

Googleアナリティクスの滞在時間について

Googleアナリティクスについてご存知でしょうか?
ユーザーがページを閲覧した平均時間をデータで提供してくれるGoogleのアクセス解析ツールのことです。

(Googleアナリティクスの詳細・導入方法についてはこちらをご覧ください )

アクセス数激増!ホームぺージの課題がみつかる「Googleアナリティクス」

このデータを確認したことで滞在時間について考え始めた人もおそらくいるでしょう。

Googleアナリティクスで計測できることは

  • ユニークユーザー
  • セッション
  • ページビュー数
  • ページ/セッション
  • 平均セッション時間
  • 直帰率

という6つのデータで、その中で主に滞在時間に関係している
セッション」「直帰率」「ページ/セッション」の3つをチェックしてみてください。

セッション

サイトへの訪問回数のことで、多ければ多いほどたくさんの人が訪問しているということです。

直帰率

1ページしか閲覧されずサイトを閉じてしまったり、別のサイトへ移動してしまったことです。

ページ/セッション

一度の訪問でどのくらいページ数を閲覧したかということです。

これらの数値はユーザーの興味・関心の指標となり、
「セッション」「ページ/セッション」の数値が高いとサイト自体に興味を持ってもらったかどうかの判断材料になります。
「直帰率」の数値が高いとページの内容が不十分であることを指しています。

これらの滞在時間が短いサイトはGoogleからの評価が下がり、「低品質なコンテンツ」と判断されてしまいます。
Googleアナリティクスのデータの数値は、ブログの運営方法に関しての見直し・改善に役立てることができます。

では具体的に滞在時間を伸ばすにはどうしたらよいのか、5つの方法をご紹介します。

1.読みやすい(見やすい)質の高い文章を提供する

基本的かつ最も大事なことです。
読んでいるときにストレスの少ない文章を書くために以下のことを意識して文章を書きましょう。

・短く簡潔な文である

「、(読点)」で続くような文章は避け、一文は長くても60字以内で書き上げることを意識しましょう。
短い文章は誤字脱字を減らせる効果もあります。

・見出しや重要なキーワードがすぐ目に入る(文字に色がついている、下線が引いてあるなどの装飾)

ご経験があると思いますが、調べものをしていてあるブログ記事にたどり着いたとき、
あなたはその記事の文字を一言一句読むことはほとんどないと思います。
ユーザーは記事を読むことに時間をかけたくないので、基本的には流し読みをすることがほとんどです。
そこで装飾をすることが効果的になるのです。
ユーザーが必要としているキーワードを察知し、目立つように文字サイズを大きくしたり色をつけてあげましょう。
適切な装飾は「記事をすべて読まなくても記事の内容を理解できるようにする」ことができます。

・結論が先に書かれている

結論を先に書くとユーザーが早く離脱してしまうのでは?と思われるかもしれませんが、
先に述べているようにユーザーは基本的に一字一字すべてを読むことはなく、時間をかけずに必要な情報を手に入れたいのです。
欲しい情報にたどり着くためにたくさんスクロールをしなければならなかったら、ユーザーにとってはストレスになります。
そこで結論が先に書いてあれば、ユーザーに「このブログは参考になる」「このブログは良いサイト」と評価を得られ、今後のアクセスに繋がるかも知れません。

・専門用語を使わない(別の言葉で言い換える)

専門用語はできるだけ別の言い方に変換して書きましょう。
どうしても専門用語を入れる必要がある場合は解説を分かりやすく簡潔に書きましょう。
必要であれば画像を入れて説明するのもいいかもしれません。

「質の高い文章」とはユーザーにとって欲しい情報をすぐに知ることができる・必要な情報が具体的に書かれていることです。
ブログの滞在時間を伸ばすために見出しとは関連のない内容をユーザーに読ませたり、回りくどい言い方で時間を稼ぐようなやり方は避けましょう。
一番はユーザーに読みやすいと満足してもらえることが大切です。
良いサイトだと評価してもらえれば被リンク(外部のWebサイトが対象のWebサイトを設置してくれること)を増やせる可能性もあります。

2.画像・動画を配置する

読みやすい記事を作る上で画像や動画を設置することは効果的です。
画像は適切な位置に、適切な枚数を載せましょう。
長々と文章を読ませるよりも画像で説明した方がわかりやすく簡潔に情報を伝えることができます。

また動画は画像と同様、情報量が多いにも関わらず文章を読むより短時間で伝わりやすいコンテンツの一つです。
ユーザーが記事内の動画を閲覧している間、滞在時間は伸びています。
しかし滞在時間を伸ばそうと長尺の動画をリンクするのは好ましくないため、観るのに適した時間の動画を用意しましょう。

3.ブログ内誘導をうながす

ブログ内の他のページを見てもらうことで滞在時間を増やすことができます。

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を設置して、ユーザーが必要とする情報に辿り着きやすいようにしましょう。
さらに先に述べたように、滞在時間には最後に訪問したページの滞在時間は含まれないため、
別の記事をクリックしてもらうよう誘導する必要があります。
しかしブログの動線設計において「誘導する」というのはユーザーが必要とする記事をアピールするということです。
1人1ページだけ見てもらうよりも、1人2ページ以上見てもらうことを日々積み重ねられることが一番理想です。
ユーザーが必要としている情報を推測し、そこにうまく誘導できるよう常に読者目線に立ってブログ作りをしていきましょう。

4.ページ読み込み時間を短くする

ブログにアクセスした時にページがなかなか表示されなくてイライラしたことはありませんか?
表示に時間がかかるとユーザーが待ちきれず他のサイトに移動して、結果的に滞在時間が短く、Googleからの評価も下がってしまいます。
ページの読み込み時間を速くするために「HTMLのソースコードを軽くする」「容量の大きい画像を使わない」ことが大切です。
特に画像を多用することは避け、画像と文章でバランスの取れた記事を作りましょう。

5.読了時間を載せる

「この記事は約3分で読めます」という表記を見たことはありませんか?
その際「3分なら読んでもいいかな」と記事を読み進めたことがある人もいるのではないでしょうか。
あらかじめ読了時間を載せることでユーザーに積極的に記事を読んでもらえることができます。
また読了時間が長い記事でも興味を持ってくれたユーザーに「時間があるときに読もう」と思ってもらえてブックマークに入れてもらえるかもしれません。
ユーザビリティの観点からも読了時間を入れることはオススメです。
しかしどれだけ情報量が豊富な記事を書いても、読了時間が長すぎる記事は敬遠されてしまう可能性があります。
その場合は読了時間を載せないことも必要かもしれません。
どちらにせよユーザーの視点に立って考えることが大切です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。
どれも初歩的なことで、実践しやすい方法ばかりだったと思います。
つまり滞在時間を伸ばすためには「質の高い記事づくり」「ユーザー目線に立ったブログ運営」が大切であるということです。
基本的なことですが、毎日続けて積み重ねることが大事です。
地道な作業にはなりますが、良いブログ・良い記事を日々作り続けることがファンを増やすための一番の近道です。
今回挙げた5つの方法、ぜひお試しください。

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