ウェブサイトを制作した後に、まず必要なのはウェブサイトに来ていただくことです。
ウェブサイトを作った後に誰も来てくればければないのと変わりませんよね。
今回は初めてこのウェブ集客をする方に向けて、4パターンに分けたウェブ集客の方法を簡単にお伝えいたします。
WEB集客、4つのタイプ
- SEO(検索エンジン最適化)
-
Paid集客(広告集客)
-
SNS集客(SNS広報)
- 外部サイトからの集客
WEB集客は大きくこの4つのタイプに分類されます。
1.SEO(検索エンジン最適化)
GoogleやYahooで何かを検索したユーザーがサイトへ訪問数を増やすことにあります。
また、検索でユーザーが入る場合は、自然検索(オーガニック検索)と有料のリスティング広告の2パターンあります。
一般的にSEOとは自然検索(オーガニック検索)をしたときに、より多く上位表示されてアクセスを得る方法のことです。
実際には、Yahoo検索もGoogleの検索エンジンを使っているため、SEO=Google検索エンジン対策と言えるかもしれません。
『WordPressをWEB制作で利用し、制作後にコンテンツを増やす』のが重要と耳にする事が多いですが
これは一般的にコンテンツマーケティングと言って主な目的がSEO対策です。
よく「SEOはコストがかからないんですよね?」とご質問されます。金額的コストはかかりませんが、コンテンツを作り込むそれ相応の時間的コストがかかりますし、コンテンツ作成をご自身でされない場合は弊社などの制作会社に外注することになりますので結局金額的コストがかかります。
2.Paid集客(広告集客)
Paid集客(広告集客)とは、名前のとおり『お金を払ってユーザーを自社サイトへ集客する』ものです。
SEO(検索エンジン最適化)やSNS集客に対して、費用はかかりますが即効性が非常に高いものとなります。
主に下記の3通りがあります。
- SNS広告
- リスティング広告
- ディスプレイ広告
1.SNS広告
SNS広告は、TwitterやFacebook、Instagram、最近ではLINEなどのSNSを利用しているユーザーに対して画像や動画など広告を表示させることができます。
年齢層や趣味などで細かくターゲットを分けることができるので、しっかりと自社にあったユーザーに広告を届けることができます。
2.リスティング広告
ディスプレイ広告とはブYahooやGoogleで検索した際に表示される「テキスト広告」です。
ユーザーが検索したキーワードに応じて広告を配信するので、キーワードに直結したターゲットにむけて広告を配信することができます。
3.ディスプレイ広告
ディスプレイ広告とはブログやキュレーションメディア、アプリなどを見た際に表示される画像広告のことを言います。
サービスを知らない層へ認知させることが得意な広告手法で、潜在的なニーズを引き出すことができますしリスティング広告のような文字だけの広告と比較して、ユーザーの目に止まりやすい広告の出稿が可能です。
3.SNS集客(SNS広報)
SNS集客(SNS広報)とは、TwitterやFacebook、InstagramなどのSNSを通してユーザーをサイトに流入される方法です。
日々の投稿やきれいやおもしろい目の引く投稿が必要となりますし、集客効果がでるのも非常にゆっくりとなります。
ただし、いわゆる勝ちサイクルに入れば売上の安定性と売上額を急激にあげる可能性も秘めています。
SNS広告と併せることで効果を上げやすくなるのも特徴のひとつです。
4.外部サイトからの流入
外部サイトからの流入とは、外部サイトにリンクを貼ってもらうことです(被リンクを獲得する)。
こちらは有名になるため、ではなく有名になったあとについてくるものになります。
ただ、事前にOGP設定などの設定をし、リンクを貼ってもらいやすくなるようにする必要があります。
主な外部リンクは下記の通りです。
- メルマガ
- プレスリリース
- キュレーションサイト